当ブログで使用している薬について

レオのFIP闘病記録

非常に書きづらい部分なので、今まではっきりと書いたことはないと思いますが、何故書きづらいのか、どんなものなのか、書いておこうと思います。

言葉を選びながらになりますが、このブログのスタンス、その理由を知ってもらいたので書いていきます。

ちなみに、当ブログの管理人は、自身で農林水産省に問合せ、ブログも確認(全てでは無いと思いますが)して頂いた上で書いております。

薬機法第68条について

管理人としては、本来見ていただきたい方々(FIP治療を考えている方、実際にされている方、猫を飼っている方、飼おうと考えていたり身近に猫を飼っている人がいる方)にとって知る必要の無い情報だと思うので駆け足で書きますね!

次の3箇条は法律の原文そのままではありません、もっと詳しく知りたい方はお調べくださいな!

薬機法第68条とは、未承認薬をブログで紹介する際、やってしまうと法に触れるよ、というのを明記した法律です!

内容は、

1、顧客を誘引する意図が明確であること

2、特定の医薬品などの商品名が明らかであること

3、一般人が認知できる状態であること

これらを3つとも満たしてしまえば、ブログでも違法になるよ、と書いてあります。

薬の名称

僕の気持ちとしては書いてしまいたいです。そのほうが、一刻を争うFIP治療の情報がスムーズに届けられると思うからです。

ですが書いてしまうと、先ほどの123のルールの、2と3を満たすことになります。

1の、顧客を誘引する意図、が非常に判断の難しいところであり受け取られ方次第な部分があるため、上の三箇条のうち、1箇条でも確実に避けるため、薬品名は書けないという訳です。

農林水産省に、かなりやんわりした表現も混ぜたいくつかの例文を送って、これならどうですかと確認してみたところ、『全ての文に意図と取られる可能性がある』とのことでした!

薬の入手方法

未承認の薬=違法な薬、というわけではありません。

個人での海外輸入や、協力病院を通しての入手が可能になります。

ただし、それに関してもこちらで詳しくお話しすることはできません、、、

治療費

猫の体重により投薬の量が変わります。

うちのレオは、投薬開始時と投薬6周目の現在では、体重が約1kg増加し、薬の量も増えました。

もちろん薬が増えれば金額も上がるので、レオの場合で、今の予想では130万円くらいになると思っています。

確実に治るわけでもありませんし、投薬が終了しても再発すれば再投与の必要があるので、金額は読めません…汗

実は僕が一番好きな漫画は手塚先生のブラック・ジャックなんですが、BJ先生に高額な料金を提示された家族の気分でしたw

いや、ここまでの金額ではないですがw

まとめ

薬の名称を出してしまうと、法律が示す違法な広告の3つのルールを全て満たしかねないので出せない。

ということです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!ではまたー

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