全国のヘビキャロマスターの皆さんこんばんは、ネコバスブログ管理人のTです。
色々と落ち着いてきて、やっと大好きなバス釣りのブログが書ける余裕が出てきました。
今日は僕の大好きなヘビキャロについて書きたいと思います。
ヘビキャロ楽しすぎかよ
ヘビキャロって?
ヘビキャロとは
軽くて飛距離の出しづらいノーシンカーを、遠くまで飛ばせるよう考案されたリグです。(ヘビーキャロライナリグ)
三又式だったり、色んなメーカーが様々なヘビキャロ用のアイテムを出しているので色んな形のヘビキャロがあります。
重ためのシンカーを付け、ワームとシンカーを密着させずにワームはテンションフリーにできて飛距離が出せるなら、もうヘビキャロって言ってしまっていいと思います、知りませんけど。
原型は、テキサスリグのバレットシンカーと針の間にスイベル結んでワーム側のラインを長めに取ったような奴だと思います。
ヘビキャロのメリット
僕が思うのはなんと言っても、圧倒的な飛距離×ノーシンカーのフワフワ食わせ力
また、ワーム部分はノーシンカーなのにシンカーでボトムを感知できるので、広い範囲を手返しよくサーチすることもできます。
使いこなせれば、確実に獲れる魚は増えます。
使用されるタックル
基本的にはベイトでの使用がメインです。太い糸を使うからですね。
ラインの太さや種類などは、本当に使う人の好み次第だと思います。
ぼくがかんがえた最強のヘビキャロ
子供の頃よくやりましたね、ぼくが考えた最強のロボット、ぼくが考えた最強のモンスター。
それのヘビキャロタックル版を考えたわけです。
今回はそれを実際に購入して使うので、なるべく低価格×ハイパフォーマンスで考えました。
リールはアレで、竿はアレでと、考えているだけでもすごく楽しいですよねw
ロッド
REBELLION(リベリオン)722MHFB
7フィート弱の長さと、恐らくエクストラファーストのジグ用を想定して作られたこの竿は、1/2ozのシンカーを使ってヘビキャロをする上で抜群の操作性と飛距離を打ち出す砲台になります
リール
20年モデル タトゥーラ SV TW 103XHL
これまたダイワの2019年年末〜2020年初頭に発売されたモデル。
この時期は本当に低価格で抜群に使える品が多く登場しました。
キャスト時のラインの抵抗を軽減するTWシステムと、軽量で丈夫なSVスプールを搭載しながら二万円を切る驚きの価格で登場したモデルです。
飛距離はもちろん、103XHはギア比8.1のハイギアモデルで、回収が非常に楽になります。
また、フッキング前にラインスラックを高速で巻き取る際にも威力を発揮し、より遠距離でもフッキングが決まりやすくなります。
ダイワが一番好きで、今回はダイワのラインナップしか見てません(シマノとかアブも普通に好きです
リグ
メインラインは伸びにくく使い慣れた14lbのフロロ、リーダーは8lbのよりワームをフワフワさせるためにナイロンラインで、シンカーはTGシンカーの1/2ozを使います。ボトム感知能力の高さ、根がかりのしにくさで抜群に有効です。
シンカーを通した後には必ずシンカー止めを使い、魚が咥えた後により軽く運べるようにします。
実際に組んでみた
かっこええー!!そして軽い!!
これでぼくのかんがえた最強のヘビキャロタックルが完成しました。
実際に使ってみた
わくわくしながら市内の某野池へ。
ブレーキは5くらいで、とにかくかっ飛びます!!!
かるーく投げただけで体感60mは軽ーく飛びます
ボトムの感知もばっちりで、ボトムの質感や障害物の質感が、ゴリゴリ伝わってきます。
このクオリティで、セットで30000弱。。。
良い時代になったなぁとか思いながらラインを見ていると、ラインがスススっと走りました!!
しっかりスラックを取り、肩甲骨から電撃フッキング!!
でかいぞ!?まだ1時間半しかしてないぞ!?
上がってきたのは、ブリブリの48!
散々写真を撮って、リリース、放心状態でタバコを吸って、さぁ投げようと思ったら心がフワフワして釣りにならずw
その日は帰りましたが、後日の何度かの釣りでも打率8割でナイスバスを引きずり出してくれました。
もっともっと使い込んで極めていきたいと思った、ヘビキャロを考える、でした