3/22 投薬3日目 劇的に変化が見られる

レオのFIP闘病記録

FIPを発症した猫が、昨日よりは調子が良いとか、昨日と変わらないなんてことは通常無いそうです。

通常は日に日に悪くなって、病状は常に右肩下がり。

あとはその進行を何とか遅らせること。

その様子をそばで見守っていく飼い主さんは、本当にツラい思いをします。

この3/22は、投薬三日目でした。

この時期は毎日本当にヒヤヒヤして、仕事に行くのが苦痛ですね…

投薬三日目の様子

体温

投薬1日目は41.5°c、2日目までは40.5°cの高熱が続いていました。

が、三日目にして、突然37.9°cまで下がりました。

熱が下がりだしたのは効いている証拠らしく、とにかくホッとしました…

胸水

今まで福岡で診察を受けていた病院にはこの治療の協力を断られてしまいました。

ですが協力者の方に良い病院を紹介していただき、そちらで胸水の確認をしてもらいました。

3/20に少し残していた胸水は無くなり、全く溜まっていませんでした。

そちらの先生には、奇跡中の奇跡だと言われ、本当にうれしかったです。

この先生に他の病院で断られたことを話すと、「それはその病院の勉強不足だ」と一蹴されました。やべぇかっけぇと思いました。

(3日目にして、注射にビビる様子を見せる余裕のでてきたレオ)

トイレ

あまりしません。というより、3/20以降一度も便をせず、それがとても気になります。

食事

一日あたり:CHAOの焼きカツオ一本、ちゅーる3本、お魚生活ウェットタイプ少々

本当に驚きました。三日目の投薬が終わってから、劇的な回復をみせ、失った1kg分の体重を今すぐにでも取り戻すような勢いで、がっついていました。

ただ、食べるものと食べないものの差が激しく、ドライ系のフードは全く手をつけず(お湯でふやかすなども無反応)、好みのウェットフードしか食べません。

高栄養価なHillsのw/dや、元々食べていたcanaganは全く食べません。

それでも食べることはとても重要な回復のキーになるので、とにかく食べてくれるものを好きなだけ与えています。

かたっぱしから様々なご飯をおいて、食べてくれるものを探しましたw

体重

3/20が3.66kgだった体重は、3.80kgになりました。ただ、見た目は相変わらずガリガリで、この体重の若干の増加もトイレや食事の誤差の範囲に思われます…

様子

鳩が豆鉄砲を食らったように、本っ当に驚きました。

あんなに避けていたクーに、今までの仕返しのようにレオから飛び掛かって喧嘩をしたりおもちゃに飛び掛かったりご機嫌に喉を鳴らしてみたりします。

FIP治療三日目の様子。FIPウェット/ドライ型と診断されたレオです。

かなり力が戻ったのか、貧血(FIPの症状です)でフラフラしながらも、家の中をよたよたパトロールしています。

ただ体力は落ちているようで、時間が経つとぐっすり寝てくれました。

今は気管支炎を発症し、いびきの様な呼吸音が常にするのと、1hに3回ほどのペースで咳をすることも心配です。

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