きっかけは何となく元気がなく、便に異常が出たこと
やっと1歳と3カ月も近づいて、体重も4.5kg、クーともまともに喧嘩ができるようになってきたころ、突然それは始まりました。
元々お腹が弱い子、というイメージはあったのですがその日は、ほとんど水のような軟便、例えるならスープカレーのような、さらさらな便に透明な泡のような液体と少量の血が混じったものをしました。(写真もありますがさすがに..笑)
また、キャットタワーの上でずっとぼーっとするようになり、全く動きたがらないようになりました。
ペットが気になる便をしたら
気になる便は、かならず写真を撮って袋などに採取して獣医さんに見せてください。その際トイレの砂が混じっても問題ないです。
便検査に出してみた
急いで動物病院に便を持ち込み、検査をお願いしました。また、聴診やエコーを使って、簡単な診察をしてもらいました。
後から知ったのですがこのとき、その便は10種の便検査というものに回されていたようです。
当時は、元々お腹の弱い子だったので、また薬を飲ませてあげれば治るかなー、変なものを誤飲したりしてなかったらいいなーくらいに考えていました。
便検査の結果
二日ほど待ち、夜20:00ごろに病院から連絡がありました。
結果は猫コロナウィルス陽性とのこと。すごく驚きました。
人間界では世界的に新型コロナウィルスが猛威を振るい、話題になっていたからです。
ペットに移ったようなニュースもあったので、レオもそうかと思いました。当時は本当に無知でした。
病院側からは詳しい説明は無く、そのまま切られ、折り返しかけると時間外のガイダンスが流れるのみでした。
後日また連れて行った時も3時間近く待たされた挙句、5分ほどの簡単な診察で整腸剤を渡されました。
このときもFIPのことなどは何も教えてもらえませんでした。
これからたくさんの動物病院と関わることになったのですが、動物病院は正直適当なところも多いです。
ただもちろん、熱心な良い先生方もたくさんいらっしゃいます。
ここは今思えば病院名も晒してしまいたいくらい酷い病院でした。
動物病院の選び方について
病院の対応に違和感を感じたら、必ず他の病院にも連れて行ってください。その際はネットの評判ではなく、実際に電話をかけ、具体的な質問をして、その返答をみて判断することをお勧めします。
その病院のGoogle mapに怒りのコメント書いたら、消されてましたw(ボロクソ書いた